☆CM75 (2008/12/14)
いつの間にやら疲労が蓄積していたのか久しぶりに14時間ぶっ通しで眠っちゃったりとかそんな休日を過ごしたりもしている今日この頃,あゝ布団の中が気持ちいい,じゃなくて,そろそろなんかもう――もう,もう師走であるわけで1年が早いんだよまったくもう!
さて,行くたんび居住スペースが縮小しているのは明白なのに「いや,そんな‥こと,は‥」と空ッ惚けるPVCパッケージ谷在住Yしひこ君がまたしてもブースを取れたので手伝いに行く予定なのですが,自分の出し物はきっとなさそうです。あのような場所に置いといたって全く意味はありませんものの,無いと自分が寂しい,と云う理由で何か出し物を,と思うのですがしかし思うだけ。 以下はただの落画きです。ああ,眠い。
☆斜めの音楽 (2008/10/09)
近所に自家製パン屋があります。 ちなみに私が“近所の店”を云う場合の大抵は,歩いて15分程の駅前商店街にある店舗群を指します。なにせホントの近所にはほゞ何もありません。一応は23区内に位置しながらも陸の孤島,路線バスはよけて通り,昔日を偲ばせていたシャッター群も今や殆どが只の住宅に化けました。銭湯は跡形もなく,舗装された跡地は車両の寝床です。
――話を戻します,孤島から歩いて15分前後のその店のイギリスパンがここ1年程のお気に入りで,買い始めの頃はそこのおばあちゃんにパンを切って貰ってました。1斤まるままのと6枚切りのと2種類が棚に並んでいて,6枚切りでは1枚が少々厚すぎ,まるままのを8枚切りにして貰えば丁度よかったのです。
しかし家に戻って袋から出してみると,枚数こそこちらの希望を満たしてはいるものの,どうにもその‥スライサーのアプローチが甚だしく自由奔放と申しましょうか,パンを直方体に見立てたとき,各面に対して垂直若しくは平行と見做し得る切断面は只の一つもなく,おまけに各切断面同士も平行とはいまひとつ見做し難くあります。それに,それらの条件を度外視したとしてもこの厚さのバラつきはいくらなんでもどうしたことか。“8等分”の意志は微塵も感じられず,ただ8つにバラしただけ。あまりのデタラメさにウッカリ笑ってしまったほどでした。
でもあんまり笑ってもいられません。1枚1枚がひどく個性的に過ぎますと2枚いっぺんに程よくトーストするのが難しくなり,では似たような厚さのものを,と云っても薄手の2枚組ではもの足りず厚手のでは量が多過ぎます。そもそも,1枚だけ焼くとしたってそれ自体に著しい高低差があっては手間を喰ってしかたありません。でないと,麓は高温のサバナ,頂上は雪景色,と云うキリマンジャロ事情のちょうど逆の――あ,いえ,で,後日店で6枚切りのを一瞥したところ,いずれ味わい深い思い思いの切り身と成り果て続けているようで善処の兆しはなさそうです。考えてみたらこれで何十年も営業しているのですから今更ですね。パンそのものは値段の割に味は悪くないし量もあるので,よしここはひとつ,考え方をひっくり返してこちらが善処することといたしました。つまりまるままのを買って自分で切ればいいのです。簡単です。購入プロセスの中に次のような定形問答儀式が新たに組み入れられることになりますが,大した問題ではありません:
「パン,お切りしましょうか?」 「あいえ,結構です」
ところで,以前にも何処かで書いたことがあったかどうか忘れましたが私は伸し餅を等分することが出来ません。此処がほゞ中心線であらう,と概ね確信したところに包丁を置くと大抵,「それスゴいずれてるよ?」などとツッコまれます。視点を色々変えて検分した結果,なるほど確かにずれてゐる。否,なるほど確かにスゴくずれてゐる。確信は只の誤信でした。なので“簡単”とは申しましてもいくばくかの用心は要ります。学習済みです。視点を色々と変えて中心線を見据え,おもむろにパンの切断を開始。パンを切る際にナイフを“降ろし”はしません。ただ前後にスライドさせることだけを心がけ,あとはナイフが勝手に“降りて行く”に任せます。でないと切り口がささくれ立って――いえ,それはそれで面白い食感が得られるので時にはわざと降ろしますが,そんなこんなで8枚切りが出来上がりました。出来は‥まぁ,やっぱり,「パンを直方体に見立てたとき,各面に対して垂直若しくは平行と見做し得る切断面は只の一つもなく,おまけに各切断面同士も平行とはいまひとつ見做し難く」はありました。でもそれも程度問題,厚さのバラつきは許容範囲内に収まり,切断面に傾斜があってもゆるいもの。取り敢えず,平穏なバタートースト朝食を回復出来たわけです。
――なんてことを今更ダラダラ並べ立ててみたのも,その“平穏”が稀に破られるからです。タイミングによっては,パンがまだ焼き上がってなかったり売り切れてたりで棚に置かれていないことがあります。そしてそんな時,前日の残りが店先で安売りされている中にたまにイギリスパンが混ざっていると,渋々ながらもついそれを買ってしまうのです。渋々ったってなにも“鮮度”なぞを無闇に求めているからではありません。どうせ冷凍してしまいますし,ほんの少々カビが生えたところで削ればいいだけのことです。そう云えばこないだ,賞味期限を8ヶ月過ぎたカトキチご飯を食べても何ともありませんでした。捨てなくてよかった!‥‥話を戻します,では何故に“渋々”かと申しますと,サービス品と称される売れ残りにイギリスパンが混じっている場合,その全てがあらかじめ個性豊かな切り身にされているからに他なりません。久しぶりにまじまじと見てみます:
‥‥恐れていたよりは大分マシでした。
☆‥‥ (2008/10/05)
ここ数日,仕事から戻るたび『夏目友人帳』(1期)最終回を見返して和む自分が居て,そして内心で首を捻るわけですよ。
☆てっきり‥ (2008/09/11)
重い公式サイトを敬遠してたらこんなことに。槓桿操作式の方が次弾を撃つまでに時間がかかってゲーム性が上がる――なんてことはないなぁ‥
それはそれとして,よしひこ君にダビングさせてもらってたのですが結局自分でもサントラCDを買ってしまいました。他に『ベイグラント・ストーリー』と,あと『The Best of GRANDIA』もついでに。
☆「夏」 (2008/08/19)
てなわけで,何やら濃密濃厚なリビドー渦巻く異様空間に気の抜けて薄味のを並べてみたところで何がどうだってこともありませんが,それでも瘴気を掻い潜ってわざわざ足を運んでくださる方がいらっしゃったのはとても有り難いことでした。 ――あんなんですいません。
ときに,仮令筐体を持っていたとしても何故かゲーム自体をやる気は全くおきませんが,とにかく『戦場のヴァルキュリア』の一部の曲をここんとこずっとループ再生してます。別に,『夏の終わった塔』のサントラは続編が始まらないと出ないに違いない,との暗い予想が立ってしまった気晴らしと云うわけではありません。そう云えば,佐藤直紀がやってるからと云うことで見よう見ようと思って見損ね続けてた『符牒・青』を最近ようやっと見ることに成功しまして,そして思いもよらぬ不思議と寒い造りにこれは夏向きだとガッカリしたものですが,柳葉敏郎とか杉本哲太とか勝村政信とか寺島進とか児玉清とか救急ヘリとか,そんだけ揃えててダメなのもある意味すご――くないよちっとも。
てのは置いて,『夏目友人帳』に矢島晶子(<as 人間にまだ化け切れないし役立たずと罵られたり孤独だけど芯の強い孤児狐♂)が出て来てエラい和んでしまった後で歯医者へ行ったら,外れたばかりの銀冠を被せ直すのは造作もないとしても,もう1箇所の新規虫歯は既に神経までイっちゃってるのでこりゃもぉおおごとだ一大事大惨事,と医者に脅かされて憂鬱になりつつ戻るハメになりました。『友人帳』をもっぺん見返したのは云うまでもありません。 ここんとこ,アニメーションではこれが一番楽しみです。じゃなかった,唯一楽しみです。
☆遠目には――違和感のある葉っぱ (2008/08/10)
昨日昼下がりに羽化してました。きっと寝坊したんでしょう,他人事とは思えません。左から右へ経過2時間。右の1時間後にはもう居ませんでした。
☆CM74 (2008/07/14)
ここ1,2ヶ月,胃腸が普段の2/3くらいで機能してそうだったのが先週末辺りに一気に1/5まで落ち込みました。病理的要因に心当たりは無いし多分夏バテ。周囲からは「早過ぎるよ!」と呆れられておりますが,でも暑いじゃん! 温暖化だよヒートアイランドだよ暦だけでもの云うな! と八つ当たりしても仕方ないので取り敢えず,近々実施予定の呑み会(2〜3回)へ向けて体調を整えるべく晩酌ビール(もとい発泡酒)は自主的にお預け。辛いなこれは。
そんなわけで関東の梅雨は(確か)明けてませんが体調は既に本格的な夏。そして夏と云えばアレ,物欲の砦の29人ことよしひこ君が,コミケットブースを取れたはいいもののまたしても仕事で来られなさそうで,私はまたしてもアダルト山塊の向こう側で概ね独りポヘ〜ッと売り子していることと思われるのです。ものはついで,こないだCOMITIAで出した(昨冬のを出し直した)自分の本を山塊の谷底に捻じ込もうとは思うのですが,例によって場所的にも季節的にも恐ろしく場違いです。
☆塔 (2008/06/15)
――と云えば何故か『パンツァードラグーン』なのですが此処での主題はそれではなく,『グリムグリモア』からこっち,物欲のパゴダ a.k.a. よしひこ君(あ,順序が逆です)から追い討ちを受けたこともあって崎元仁の楽曲をなんとな〜く追いかける気力スカラーが絶えず微増を続けています。そのお陰様で『 Concealed. の塔』第1話に悪い意味で衝撃を受けて気分がささくれるハメに陥ったりもするわけですが,しかし楽曲チェックはせねばと泣く泣くたまに見ておりますところ,なんですか,余計な味付けさえなけりゃ面白いじゃないですか,なんでわざわざあんな芋ギャグで粉飾しなけりゃならないのか理解に苦しむあまり寝込みそう。サントラは出たら勿論買いますとも。
☆落画き (2008/05/25)
ちょいと以前のです。1年くらい前とか2年半くらい前とか。画いたことすら忘れてるのでウッカリ掘り出すと心臓によくありません。なんだこれは。
☆『傷物語』 (2008/05/10)
以前掛け合いが面白いと音に聞いて割と楽しみにして買った『化物語(上・下)』でしたが,掛け合いは確かに楽しかったけど謳い文句の「趣味100%」の所為だかどうなんだか,あまりの“掛け合い命”さ加減に却って登場人物に血の通ってる気がせず,つまらなくはないんだけどなぁ‥と煮え切りませんでした。でも結局気がつけば今回,「趣味120%」と謳う続編(時系列的には前)も買ってしまったので世話はありません。新刊が一週間経たないと入らない地元の町本屋で,一週間も経ってないのに前作併せて3冊平積みになってた,と云う珍事の賜物です多分。
☆顛末記 (2008/05/08)
例えば,データの出力に行った先で,AI にリンク貼り付けしといたビットマップの参照元ファイルを忘れたことに気付き,たまたま持ち合わせていた別のカラー画像を急遽表紙に採用――であるとか,なんだかもう,でっち上げもいいとこでした。ああ‥。それよりも,買ってくれた方の中に何となく見覚えのある顔があったことにあとになって気付き,知らずえらい失礼をしてしまったのではないかと座り悪く座ってたり,いやもう,なんですか,アンケートには4年ぶりは“初参加”として答えるべきなんでしょうね。
☆「ろ22b」 (2008/04/28)
なんで書き忘れたんだろう‥
☆COMITIA 84 (2008/04/19)
5/5 の COMITIA にささやかに出ます。冬によしひこ君の処に申し訳程度に並べさせてもらったささやか新刊をささやかに並べるだけですが‥
ところで冬と云えば比較的最近読んだ中では,おすすめ十字砲火の弾幕はえらく薄かったけど『理由(わけ)あって冬に出る』が面白かったです。一応「コミカル学園ミステリ」と銘打ってあるのにミステリ部分が弱いんじゃないかとか最後の蛇足めいたオチは何だとかツッコミ処はチョコチョコありそうなものの,「学校の幽霊」と云うネタは嫌いじゃないし(ホラーは嫌いだ)淡白にコミカルでリズミカルな文体と掛け合いとあるんだかないんだか判らなくなりそうなくらい薄い心情描写が心地よございました――と云うか,何気ない遣り取りから人間関係(本筋に関連あるなしを問わず)がそれとなく浮かび上がって来るのがいいです。そうこうするうちに『"文学少女"』シリーズの最終エピソード上巻が出るそうで何気に楽しみ。
☆コーマ (2008/03/27)
夜勤明けで博物館へ行ったらサーバルームで作業中にウッカリぐっすり眠りこけ,張り番のおじいさんたちに大いに不審がられました。どうもすいません。ああ,すげー恥ずかしかった。
☆IT土方 (2008/03/21)
LANケーブルでUSBを延長する変なアダプタがあるんですね。本体とモニタが仮令30m離れてようと全く問題ありません。USBって色々お手軽で便利なんだなぁ‥と今更思ったりもしたものですが,しかしその以前に天井裏なんかに端末置くなよ!
☆媒体流転 (2008/03/20)
これから手術を始める外科医よろしく手先でポーズを取りつつ然し「メス」ではなく「○ョット○ン」と云い放って○宮○郎を表現してしまうSK君を含めた友人たちと先週末に呑みました折り,映画の話をあれこれするうちに『スニーカーズ』を見よう見ようと思って見忘れてることを――これで何度目か判りませんが――思い出しましたらば,週明け,なんとTVでやってるじゃありませんか? 素晴らしいタイミング。忘れる隙もない。職場の同僚が最近よく口にしますところの「運命」であるかどうかはさて置いて,とにかくようやっと見ることが出来ましたわけなのでございます。
ハッカー集団の話かと元々は思ってて,そう云う役回りで老境のレッドフォードとポワティエってなんかとても不思議でよさそう,と云う興味だったのですが見たら全然ハッカー集団じゃなかった。でもそれはどうでもよくて,ポリティカルでエスピオナージな臭いをチラつかせつつ分業チームワークのコンゲームと云うか擬似クライムムービーと云うか,終盤はともかくとして莫迦みたいに派手な演出もないしかなりお気楽ゴキゲンに見られました。『コンドル』や『パララックス・ビュー』等のご当時映画から安っぽい重み暗みを取り除いて自由身軽にしたような,或いは『ホット・ロック』に政治粉をほんのちょいとまぶして遊んでみせたような――いえ,懐かしい雰囲気がするのは主だった顔ぶれの所為だけやも知れません。が,ジェイムズ・ホーナーの劇伴にも『大統領の陰謀』や『ダラスの熱い日』風の,やっぱりなんとなく懐かしい雰囲気が感じられるような気がしないでもないのでどうなんでしょうか。
ところで,懐かしさ云々はさて置いてこのホーナー作品を『グローリー』と同じくらい気に入り,サントラレコ――じゃなかったCDを買う気満々になった私は古来より洋画サントラに限り渋谷「すみや」で輸入版を購入するよう刷り込まれております。しかし久しく行ってないので店舗の消息を知りません。『ワイルド・ギース』及び『633爆撃隊』のサントラを求めていた友人・能登まみれ君に紹介したのが4年前。その時はちゃんと存在していてついでに東邦生命ビルが今やクロスタワーと名乗りを変えているのを知らされたものですが,主観時間が益々容易に停滞若しくは逸走する一方で外界の時間流はもはや奔流となって久しく,果たして4年とは長いのでしょうか短いのでしょうかよく判ンねーやと云うかあれからもう4年も経ってやがンのか畜生め(やっぱり長い)とメールログを見ながら呆然としてるうちにテキストボックスに当該文字列を入れてまして,渋谷の店舗が本年1月末日を以って閉店したことを知りました。
いつの間にやら蔦ヤの傘下に居たことと併せて,あゝそ云や音楽業界も大変なんだっけ,“歩留まり”の悪いアルバムなんか買わずに気に入った曲だけダウンロード出来る世の中だっけ,いやそれ以前に映画サントラを買う人が元々希少種なのかも知れない,などと一抹の寂しさを覚えた私は然しもう10年以上もお店を訪れていない不義理者です。最後に買った洋画サントラってなんだろう――もう何年も,ゲームかアニメのサントラしか買ってないような気がする。最近も,『ヒロイック・エイジ』とか‥
☆見ちゃった (2008/02/19)
『犬神家の一族』‥。
☆The “Accident” (2008/01/17)
つい先日の朝,ノラ猫に噛まれました。捕まえた私の右手を引っ掻き傷と噛み傷で血まみれにして逃れるにわずか1秒,さすが猫。取り敢えず水洗いと消毒でしのぎ,「ノラ猫を手で捕まえるとはなんと迂闊な‥!」との呆れ声をやり過ごし,でもその夕方手の甲がプックリ膨れて来たので夜間外科に飛び込んだら「はい点滴」「点滴?」「点滴」。その前に,「これ服についたら落ちないよ」との脅しとともに目の醒めるようなレモン色の薬品を染み込ませたガーゼで右手をくるみ,「しばらくは毎日消毒に来給へ,経過如何では傷口切開」の由。
他にも破傷風の予防接種やら結構おおごとでゲンナリしましたが,今回だけでなく廊下事件(右手骨折)だの城壁事件(右踵骨折)だの,外科の世話になるときは決まってアホな自損事故であるのでゲンナリ感もひとしお。多分医者もそう:「なんだこのバカは」。“まともな”理由で診察を受けている人たちに謝罪する必要性まで感じてしまいます。普段から注意力思考力判断力がビミョーに散漫で,ある瞬間その散漫さが一点に収束してナニかを惹き起こし,そしてそのナニかは大抵は嗤い話ですやれやれもう。
教訓:ノラ猫がいつ入って来てもいいように――入って来ても本の雪崩なぞ起きないように,普段から部屋の中はきちんと片付けておこう。(<そこなのか)
☆終わり行く正月・2 (2008/01/05)
「ああ,年賀状が一通り来る頃には正月も終わりだよねぇ」などと嘆じているそこの貴方,ごもっとも,ごもっともです。しかしここで申し上げたいのはそんなことではありません。なにしろ私は旧年内に賀状を投函したことが殆どありませんし,ここ20年ばかり賀状に「元旦」などと恥ずかしくて書いた記憶もありません(少なくとも記憶は)。そりゃもう元日に届きませんもの! よって「賀状が出来上がる頃には正月も終わりだねぇ」であると。しかもそれならむしろまだいい方で,ひどい時には寒中見舞い,更にひどい時には出さず仕舞い。
‥洒落てる場合か!
そう,例えば去年――ああ! ヒドい。つまり今回は「疾うに終わってる正月」とかでないだけまだマシなんですよ,しかもまだ松の内なんだゼ?! うわゴメン殴らないで!!
ちなみにこの項(及び前項)で云う“正月”とは単なる情緒的概念と申しますか概ね年始休暇のことです。松の内ならまだ正月じゃねーか,などと融通の利かないこと云わないように。それはそれとして,なんかもっとマシな画材を思いつかないものかと,凹みながら画いてたことです。
☆終わり行く正月 (2008/01/03)
例えば――
くりきんとんがなくなった!
例えば――
真昼間に酒を呑むのが後ろめたい!
例えば――
残り少ない筋子のひと切れでご飯一膳!
気が付けば掲示板が自動削除されてて,ダミー書き込みでもしときゃよかったかと新年早々臍を噛む,そんな滑り出しです。
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