十二支をあらわすのに選外の猫を使うとは,"猫好き"を飛び越えて何だかビミョーに奥が深い気が(<なにそれ)――毎年このノリで新年を迎えてはどうか,などと密かに思わないではないものの,なかなかそうも行かないようです。
 猫の毛並みの表現などさすがは毛にさんで,なんかもう,撫で撫でしたい。
 そ云や,アナログの世界で,或る画家は「猫の毛並みを表現するのに最適な画材は色鉛筆だ」のような主旨のことを云ってたそうです。関係ないんですが,こだわりと云う点で何となく思い出しました。

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